ひとひらの日常メモ
 
あしたになれば忘れてしまう ちいさな情景
 
簡単ファイル共有の時計付きファイルマネージャ―


雨上がり

病院の目の前には桜のキレイな公園があって
会社のお花見で何度か来たことがあった。

 まるでホテルみたいな病院ですね。

なんて呑気に、自分とは一生縁のない所だと思いながら
まだ新しい大きな建物を見上げていたのを不意に思い出した。


早朝まで降り続いていた雨も、起き出す頃には上がり始め
退院の準備が終わる頃にはすっかり晴れていた。

16日振りに吸う外の空気はすっきりしていて、陽射しも気持ちが良く
じっとしてばかりいた割には身体も軽い。


なのにやっぱりこの感じ。
開放感とは真逆にあるような心細さ…

何も持たずに知らない街に放り出されたような
何も出来ないままに卒業の時が来てしまったかのような

わかりにくいけど、そんな感じ。


今までわたしはあの家で、どんな生活をしてたっけ?
上手く思い出せない。

これからどうやって生きて行こう?
上手く思い描けない。

だけどとりあえず 退院おめでとう



9月14日(木)11:09 | コメント(0) | 日常 | 管理

コメントを書く
題 名
内 容
投稿者
URL
メール
オプション
スマイル文字の自動変換
プレビュー

確認コード    
画像と同じ内容を半角英数字で入力してください。
読みにくい場合はページをリロードしてください。
         
コメントはありません。


(1/1ページ)