ひとひらの日常メモ
 
あしたになれば忘れてしまう ちいさな情景
 


入院のお供

ずいぶん前に百均で見かけ、
気が付いたらカゴに入ってたこの子。


前回の入院で、お見舞いに来てくれた
ダンナさまが何故かこの子を連れて来た。


病院はベッドも枕も固くって、
自由に寝返りも打てない時は体中が痛いわ
悪い夢を見るわでしんどいのだけど、
そんな時、助けてくれるのがこの子。

ちょっとかわいそうだけど
腰の下に引いたり、首の下に入れたりすると少しラク。

もちろん見た目にも癒してくれる、とってもいい子。

ぺちゃんこなのは、そのせいじゃなくて
最初から…だったはず(笑)


それで今回も連れて行こうかと思ったけど
必要最低限に荷物をまとめても
キャリーバッグぎりぎりになってしまい、
まったく余分なスペースが作れないため断念。


しばらく部屋を空けた後に戻ると
開けっ放しだったバッグの荷物の上に
諦めたはずカッパが無造作に乗っていた。


犯人は一人しかいない。
まさか同じ事を考えたとは…

何事もなかったかのように元の場所に戻しておいた。


しばらくして現れたダンナさま。

戻された事に気付いたらしい。
「あぁっ!
 なんだお前、また連れてってもらえないのかぁ。
 かわいそうに。
 よしよし、一緒にお留守しようなぁ」
カッパに話しかけてるし…。


分かりました、連れていくから。


というわけで、ハンドバッグから片足出して連れて来ました。

もちろん今回も大活躍♪







11月14日(水)15:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日常 | 管理

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