ひとひらの日常メモ
 
あしたになれば忘れてしまう ちいさな情景
 


献上品

会社から帰ったダンナが
「これ、まにが好きそうかなって思って…」
そう言って手渡してくれたココア。


ここのところ、わたしの機嫌がすこぶる宜しくないことに
ダンナなりに気を使ってくれたんだろう。


いつだって甘いものさえ与えておけば
わたしの機嫌が良くなると思ってるんだ。
この人は…。


だって仕方ないじゃない?

わたしだっていつまでもムクれていたいわけじゃない。

これで手を打てと言うのなら
この辺が気持ちの切替時だと思えたのなら
とびきり嬉しそうにだってしてしまうんだから。


だけどこれでどんなことでも許されるとは思わないでね。


なにひとつ、無かったことになんかなってないんだから。



9月29日(金)17:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日常 | 管理

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