ひとひらの日常メモ
 
あしたになれば忘れてしまう ちいさな情景
 


今年もやってくる。

わたしのサンタさんは

クリスマスが近づくと
わたしの「欲しい」「かわいい」に敏感で、
隠し事ができなくて、夜更かしもできない。

だから朝早く起きて
寝ぼすけのわたしの枕元にいそいそと
プレゼントを持って来てくれるのだけど…

サンタになれるのがよっぽど嬉しいのか
自分の眼鏡を探すのに「サンタさんのどこかな~?」と
わたしが寝ている横で大きな独り言を言ってしまったり、
張り切り過ぎてプレゼントの包装を
ガサガサいわせてしまったり。

秘密のプレゼントがあることを
ようやく当日まで内緒にしていられるようになったのに
これでは眠りの浅いわたしはすぐに起きてしまう。


そしていつでも必ず一日早くやってくる。


毎年毎年つっこみどころ満載のサンタさんに
わたしは気付かないふり、おどろいたふり。


だけど喜んでるのはふりじゃない。
うれしいのはホントのホント。


無愛想で手触りバツグンな
可愛すぎるにゃんこクッション。


またひとつ 宝物が増えました。



12月24日(日)07:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日常 | 管理

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