ひとひらの日常メモ
 
あしたになれば忘れてしまう ちいさな情景
 


素直になって

場所によって立場が変わるのは当然で、
いつでもどこでもワタシがワタシ個人で
いられる訳じゃない。


だから、そこでのワタシは
“彼の奥さん”という名の“おまけ”
なんだと思っていたし、
それでいいんだとも思ってた。

ダンナさまはワタシの事を
愛されてるって言ったけれど、
ワタシに向けられたそれは
誰にでも向けられるもので愛情とは違うと思った。


今でも特別だとは思わない。


だけどワタシは
自分で思う以上に必要とされていたし、
ワタシ個人として認められてもいた。


それが単純にうれしかったんだ。


“おまけ”はダンナさまの方なんだって(笑)

そうやってイジメられちゃうダンナさまこそ
愛されちゃってるんだけどね。



自分の居場所は自分で決める。


どんなに恵まれた環境で
どれほどの愛情をもって求められても、
自分が違うと思えばそこは違うし、

反対にどんなに酷い環境で
誰からも相手にされなくても、
そこが居場所と思えば何かが変わる。


好意を好意として受け取らなかったのはワタシ。

ここは自分の居場所じゃないと決めつけてたのもワタシ。


謙虚でいたいとは思うけど、
面と向かって言葉にされないと
なにも感じとれないようじゃ申し訳ない。


いつまでも居られるわけじゃない。


だから気持ちを置かないようにした。


でもそうじゃない。


だからこそ“ワタシのまま”そこに居たい。



そうでしょう?



9月13日(木)15:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日常 | 管理

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